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映像の分野では、大型テレビのフルHD出力が一般的となり、デジタル対応レコーダーの普及でフルHDソースの録画が可能となって、ビデオカメラもフルHDでの記録が主流といったように「高画素化」がほぼ全ての機器に広がりました。
価格面でもだいぶお求め安くなってきたこの分野は、一つの成熟期を迎えつつあり、次のステップに進んでいきそうです。液晶テレビのバックライトへのLED採用や、3D映像など。メーカーによっては、モノクロ
→ カラー → デジタルと変遷した次のステップが「3D」だと言っているところもあります。個人的には多少大げさには感じますが、そのくらいの意気込みを持っていると受け取っていいのではないでしょうか。
「更なる高画質化」と「3D化による臨場感の向上」この2点に注目です。
オーディオの分野は、目立ったヒットがなかなか出ませんが、薄型化したテレビは、音声の再現能力も落としてしまっている現状に気付く人が多くなれば、、BDの普及加速で高音質なソフトも広がりつつある現在では、簡易的なものであればラックシアターから、7.1ch対応の本格的ホームシアターといったように、広がっていってほしいものです。ただ、オーディオは住環境に左右される要素が大きいこともあり、そこが普及拡大のネックになっている部分もあるかもしれません。
・薄型テレビ
・BDレコーダー
・ビデオカメラ
・デジタルカメラ
・オーディオ機器
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更新日:2011.06.26
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